江戸時代にも子ども手当 少子化対策 100年続けた藩も - 日本経済新聞

約10年前に注目を浴びた「子ども手当」。もともとは1972年に始まった「児童手当」で、現在は名称も元に戻っている。実は少子化の大波に「お上」があれこれ手を打つのは現代に限らない。江戸時代にも子ども手当があった。11歳未満の子どもが2人以上、支給日は4月と10月、所得制限あり――。まるで現代の政策のようだが、これ…